ざっくりご説明します‼
たまご(有精卵)は孵卵器(たまごを暖め孵化させるための器械)で38℃に暖められると21日間で孵化します。
産まれたひよこは雄雌鑑別をされ雌のみが育成されます。
幼雛期、中雛期、大雛期という段階を経て120日前後でチラホラ卵を産むお母さん鶏がでてきて産卵できる準備が整ってきます。
その後は大きく分けて2パターンあります。
1,孵化して120~550日前後までたまごを産んでもらい淘汰されます。
2,孵化してから400日前後で産卵の能力が落ちてくるので誘導換羽(産卵能力の回復を図る養鶏技術)をし休産をします。
それからたまごを再び産みはじめ、
孵化してから700日前後で淘汰されます。
今あげたパターン以外にもたくさんの養鶏技術があるので一概には言えないですが…
淘汰された親鶏は皆様の食卓に加工品としてならんだりスープのガラなどに使われるのです‼
鶏さんに感謝‼
生きるということは生(せい)を食べるということ
決して命を粗末にしないように
食べ物を粗末にしないように
手を合わせて頂きます!
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